ホラー映画『REC』は自信をもって人に推薦できるスペイン発エンターテインメント映画だと思う

スペイン語学習の教材となる映画を探して紹介しているこのブログですが、今回の『REC』は、ホラー映画好きの間では、あまりに有名で、むしろスペイン映画だと知らない人も多いかもしれません。


つまり、ブレアウィッチプロジェクト以来、流行した、モキュメンタリー(疑似ドキュメンタリー)の一作ですが、私個人の意見として言わせてもらえば、モキュメンタリー系のホラー映画ではこれが結局、一番面白いのではないかと思う

舞台は、バルセロナ。

消防署の一日に密着取材していたテレビ局のクルー(と言っても、カメラマンとレポーターの二人組ですが)が、深夜のバルセロナで突如発生した怪事件に巻き込まれ、その経過は現場に残されていたテレビカメラに録画されていた・・・というパターンですが、

一人称視点のカメラが、手振れやら何やらのせいで、「かんじんのところ(何かがとびかかってきそうなところ!)がいまいち、フレームの中映ってくれない」というもどかしさ。それをうまく使った傑作なのではないでしょうか。

「スペイン語を習っているっていうけど、スペインの映画で何か、面白いものってないの?」と誰かに聞かれたら、自信をもって、これをススメましょう!

ともあれ、これ、かなり怖い映画なので、ホラーが苦手な人には絶対にススメないこと!

まぁ、ひとことで言うと、ゾンビもの、ということになるのですが、バルセロナの荘厳な街並みが背景になっているあたり、とか、ゾンビ発生の理由が科学物質とか放射能ではなくオカルト系の力によるものらしいあたりとか、に、スペインらしさがうまくかみ合っていて、私自身、何度も見返しては唸ってしまう傑作となっているのでした。

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