世界のGDPを「主要言語」で分類する=「どの言語が経済的に優勢か?」

外国語学習者にとって、どうしても気になるのは、自分の勉強している言語が、どれだけ世界で話されているか。

本ブログでも、「実用のことは気にしない」と言い続けておきながら、

やはり、たまには、気になるので、、、

休日にネットでいろいろな統計数値を見ていて、ちょいと、この疑問を整理してみましたので、以下にて、ご紹介です。

各言語の「話者の人口」については、ネットにたくさん、データがありますが、今日、私がやってみたのは、「世界各国を主要言語ごとに割り振って、それぞれのGDPを足し上げてみよう」というもの。

つまり、「話者人口」でいうならば、英語が圧倒的で、中国語、スペイン語、アラビア語が強いことは、だれでも予測できるのですが、

「その言葉を主要言語としている国の経済力」で見た場合、アラビア語やスペイン語は後退して、ドイツ語やフランス語やイタリア語といった西欧の言葉が一気に上位にくるハズ!という仮説での試みです。

難しいのは、何をもって「その国の主要言語」と判定するか、ですが、これは、スイマセンが、私の主観でかなり決めさせていただきました。中国と台湾は、四の五のいわず、まとめて「中国語圏」ということに。インドやジャマイカは事実上の「英語圏」ということに。ベルギーのように、オランダ語とフランス語が拮抗(というかガッツリ対立)している国については、私の主観で、どちらかに割り振りさせていただきました(こういうのは政治的な問題があり申告なので、どちらに割り振ったかは秘密にします、、!)。

2017年の実質GDPで割ってみたところ、まず最初に、普通に「各国別」で割った場合が、これ。ご存知の通り、アメリカ、中国、日本、ドイツ、フランスと並びます。

これを、国別、ではなく、主要言語別、で振り分けてみましょう。

こうなります。英語が一気に強力になりました!中国語、日本語の相対的な地位はそんなに変わらない。スペイン語が好きな私にとってうれしいことには、この区分にすると、スペイン語が「世界第四位の強力言語」ということになってしまうこと!しかも、ラテンアメリカをかかえている以上、これから伸びしろがあるのも魅力ですね。

そして、私としては、スペイン語とポルトガル語とイタリア語はできるだけ平行で勉強しているところ(かつ、そのように人にも勧めているところ)。この三か国語は似ているので、一緒に覚えやすいのです。この私の理論をあてはめて、スペイン語・ポルトガル語・イタリア語を、ひとつの言語圏だとみなした場合は、こうなります。

スペイン・ポルトガル・イタリア語が第三位につけました。

だからなんだ? と言われればそれまでなデータですが、少なくとも、スペイン語にはまだ未来がある、何かこれからもやってくれそうな言語である、という気にはさせてくれるデータとなりました。この表を机の前に張り出して(?!)、これからもスペイン・ポルトガル・イタリア語の三か国語への学習モチベーションを盛り上げていこうと思います!

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