ウェールズにある「異様に名前の長い駅」は、ウェールズ語の発音練習に最適な駅名だった話

ウェールズ、と言っても、日本人にはほとんど馴染みがない国と思われます。ですが、ひとつ、雑学ネタで、そこそこ日本でも有名なものがありました。ウェールズには、やけに長い名前で有名な駅があるのです。しかも、その名前が、なんだか、子供向けファンタジー世界か、オトギバナシの中に出てくるような、とてもユニークな音をしている。どんな名前なのか、あえて日本語でカタカナ表現すれば、こうなります。

スランヴァイルプールグウインゲルゴウゲールウクウィールンドロブウリスランダスイハオゴゴゴッ

この地名は、雑学系のテレビ番組やサブカル本で、時折ネタになるので、私もずいぶん前から、知っていました。いざ、自分がウェールズ語を学習するようになった最近、「いよいよ、この地名を、ネイティブのウェールズ人のようにうまく発音してみたい!」と思い立ち、しかもYOUTUBEでよい教材を見つけたので↓、連日、試行錯誤をしているところなのですが。

やっぱり、超ド級に、難しい、、、!

ただし、いいこともあって、この駅名、ウェールズ語の発音の練習にはピッタリだ、と思うのです。理由は大きく二つあります。

1:ウェールズ語の最難関のひとつ、「LL」の発音がたくさん含まれているので、練習にもってこいなこと(LLは、英語の[L]を発音する口の形で、「ス」と「シュ」の間のような不思議な摩擦音を出す、ウェールズ語独特の音です。今回ネタにしている駅名の出だし、「スランヴァイル・・・」の「ス」がさっそく[LL]音です)。ノンネイティブにとっては、出だしから躓きやすい上に、語中にもしょっちゅう[LL]が出てくるので、厳しい。その分、練習にはいい。

2:これは、しょうもない理由ではありますが。。。「ウェールズ語をやっているんだ」と人に話をしたとき、「そうなの? じゃあ、何かウェールズ語でしゃべってみてよ」と社交辞令的なことを言われてしまうことがありますが、そういうとき、「ボレダ(こんにちは)」とかを言うよりは、このネタを出したほうが盛り上がる、という効用があるのですw。お酒が入っている時なら、なおさら、話題のきっかけに丁度よい。「ウェールズには、凄く長い駅名で有名な駅があるんだよ。こう発音するんだ、”スランヴァイルプールグウインゲルゴウゲールウクウィールンドロブウリスランダスイハオゴゴゴッ”」、と話をして、最後のところをウェールズ語ネイティブ伝授のキレイな発音でやってみせたら、「え? もう一回やってみて? ・・・面白い、もう一回やってみて?」と、飲み会のネタとして少し盛り上がることは間違いないです(少し、ですがw)!というわけで、私は今夜も、上述のYOUTUBEのお姉さんの口真似をしながら、この、やけに長いウェールズの駅名のパーフェクト発音マスターを目指して、いそしむのでした。

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